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+dilagare+プチオンリー主催中。

女性向き(BL等)、腐女子向け。『家庭教師ヒットマンREBORN!』の二次創作が中心です。

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  • 2025/04/20/11:03

長髪マーモン!


 第三弾はマーモンです!! 
ストレートヘアーとリボンのマーモンww。
首もとの毛皮は、暗殺部隊のオプションでしょう!!
因みに髪のお手入れは、スクアーロかルッスーリアがしているとの事ww。
二人一緒でも全然イイ!!むしろ暗殺部隊全員で無頓着なマーモンの髪を整えてるといいよ!!
こんなマーモンも好き!!



碧実さんからの長髪マーモン!

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長髪師匠!


未だに名前がわからないので、師匠で(笑)。 
赤のアルコバレーノ!イーピン師匠!!(・・・なんかしまらないな・笑)
長髪虹っ子、第四弾に元より長髪の師匠を持ってくる辺りが小憎らしいです碧実さんww。
個人的に、流れる所作と光の加減がたまらなく好きなイラストでありますww。



碧実さんからの長髪師匠!

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長髪スカル!


スカルカッコイー!!!!
もう、タンクトッップとか反則でしょう!!しかも影のある横顔!!
碧実さんのスカルの髪型は独特なのですが可愛くて好きでスww。
これでほどいた時はどんなんになるのか・・・!!(ムフフww)
あと、筋肉!!軍師なのに筋肉!!や、自分を守るぐらいは出来ると信じてる!!
そしてツナを守る為に精進するといいよ!!



碧実さんからの長髪スカル!

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長髪ラル・ミルチ!


ネイサ―――ン!!
何ですか!このカッコ良さは!!上半身はだけて色気倍増と言うはずなのにカッコイイ!
他の男どもを差し置いて無茶苦茶カッコイイ!!
潔い!!
やっぱり姉さんだ!!さすがコロネロの師匠なだけあるよ!!
た、堪らん・・・!



碧実さんからの長髪ラル・ミルチ!

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長髪リボーン!


とうとう長髪虹っ子もラストです!!
お待ちかねの長髪リボーンです!!
正直、前回の教官でもうカッコイイのは尽きただろうとか思っていたけど、上には上がいました・・・。
先生!!
やっぱり流石先生です!!決めるところは決めてきます!!
そして背後の赤い月と言ったら・・・!!
穐吉軽く10分は失神していたでしょうね!!
素敵過ぎです!!




碧実さんからの長髪リボーン!

これで長髪虹っ子シリーズはラストです!
碧実さん、お疲れ様でした!!そして素敵虹っ子をありがとうございました!!

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サム様から長髪コロネロ!

「白店」のサム様から頂きました! 

「長髪コロネロコピー本企画」に参加していただいたサム様から!
参加していただいたイラストのカラーVer.ですよ!!
受け取った瞬間、鼻血噴きましたね(真顔)。
半裸ですよ!流し目ですよ!!
しかも長い髪が背中に流れて・・・!!
あああ、もうどうにでもして!!(落ち着け)

サム様、ありがとうございました!!


サム様から!


※転載等はお辞めください!

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ohi!Bambini adorati!!


10年後の話。
綱吉はドン・ボンゴレに就任してます。
虹ツナの予定。
でも最終的には一方通行で終りそう・・・;。
アルコバレーノの呪いは、成長できないという呪いの設定です。なので皆赤ん坊です。

そして赤ん坊大好きな綱吉がいます(笑)。




あぁ!俺の愛しい赤ん坊達!!

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序章





マフィアのボスと言う仕事はストレスが多い。

一見すると、ふんぞり返って好きなもの食べて飲んで美女をはべらしてと良さそうに見えるが、実際のマフィアのボスなんてそんなものではない。


まず第一にふんぞり返っていられない。
何せほとんどが書類仕事だ。ひたすらうつむいて決済だのなんだのと処理していかなくてはならない。それ以外のほとんどの仕事は守護者や幹部が行う為、一歩も外に出ずに一日を終えることもしばしばだ。その間、護衛の守護者やリボーンしかいない空間でどうやってふんぞり返れと言うのだろうか。
午後に同盟ファミリーや取引先との会合や食事会が入る時もあるが、その時も終始笑顔をうかべて過さなければならない。
ドン・ボンゴレである綱吉が少しでも陰のある表情をすると、一大事とばかりに事が大きくなるのだ。以前何気なく「気分が悪い」とこぼしたら、世界中の名医と言う名医を集められ精密検査を一週間も受けさせられた。その間に溜まる仕事や機嫌の悪くなった守護者達の破壊活動によって、どれだけの損害と追加の処理仕事が出たか思い出したい事では無い。
守護者は歴代最高と言われるほどの辣腕ぞろいだが、問題も多い。それなりの規模のあるファミリーでも、守護者の一人を差し向ければ壊滅するぐらいに強いが、その分破壊してくる建築物や公共物の数も多い。毎回、彼らに仕事を任せた後には始末書と謝罪文が山のように出るのだ。その度に首相や教会に謝罪に行かねばならず、何度頭を下げたか知れない。おかげで頭を下げるのがダメツナ時代よりも上達したぐらいだ。


次に、好きなものが食べれない。
ドン・ボンゴレともなると体調管理の一環として、食事も管理される。
最高の栄養バランスを、最高の食材で、最高に飾り付けられたイタリア料理が饗される。
確かに美味しい。味に問題は無い。イタリア料理は、フランス料理の元であるからして美味しいものが多い。
だが、綱吉は日本人だ。しかも欧米化された食事を好んで食べた世代だ。お上品な料理よりも、ハンバーガーやカップラーメンが好きだしケチャップがかかったオムライスだって大好きだが、そんな化学調味料がたっぷり入っていそうな食事は許してもらえない。
ならばと譲歩して食べなれた日本食が食べたいと言ったら、会席料理を用意された。
綱吉は一般家庭に育ったのだ。会席料理を食べなれてる訳が無い。
サトイモの煮っ転がしが食べたい。肉じゃがが食べたい。お味噌汁にご飯でもいい。しかし、それを言うとボンゴレ邸の主席シェフは「ドン・ボンゴレには相応しい物を食べていただきたい」と泣き崩れた。そうなると、腰の低い綱吉は涙を流す主席シェフの為に我慢してお上品に盛り付けられた料理を食べるしかなくなった。
・・・かあさんの作ってくれたお茶漬けが懐かしい。


そして最後に、美女は寄ってこない。
いや、寄ってこないと言うのは語弊がある。
確かに、綱吉の周りに綺麗なお姉さんは寄ってくる。寄ってくるが、周り止まりなのだ。
綱吉の周りには美形が多い。
右腕の隼人に始まり山本や雲雀さん、骸もセンスはアレだがそこを気にしなければ十分に美形の部類に入る。ランボだって伊達男になったし(ほんとに伊達って所が泣かせるが)、お兄さんだって精悍で人気がある。
兄弟子のディーノさんに至っては正統派王子様だし、ザンザスやスクアーロだって影があるのが良いらしく人気が有る。
そんな彼らが常に入れ替わり立ち代りで側に居るのだ。
たとえ俺がドン・ボンゴレと言えども、一向に筋肉が付かず身長もあまり伸びなかった貧相な東洋人に、彼女等が気付くはずが無い。皆が皆、周りの美形に吸寄せられて気が付くと居なくなっている。
そんなわけで、綺麗なお姉さんは側には居ない。
綺麗な野郎なら吐いて捨てるほどいるが。


頭を下げてばかりの仕事。
我慢して苦手なものを食べる食事(まあ、だいぶ慣れてきたが)。
女性の気配がしない生活。


そんな綱吉の唯一の癒しがリボーンだった。


綱吉の周りはただひたすらスクスク成長し、今や綱吉を覆い隠さんがばかりだ。
小さくて可愛かったフゥ太だって綱吉よりも大きくなった。イーピンだってこの前聞いたら、綱吉と同じ身長だったのだ。これが泣かずにいられようか。
だが、リボーンだけは変わらない。
今も昔も小さな赤ん坊の姿のままだった。
くりっくりの目に、小さなもみじの様な手。すべすべの頬に、柔らかな髪。
リボーンを見ているだけで幸せな気分になれた。

何も綱吉は幼児趣味な訳じゃない。
だが、まだ中学だった頃に小さな子供達とすごした事は幸せな記憶と結びついており、赤ん坊と触れ合う事で幸福な気分になれたのだ。

自然、綱吉はリボーンに癒しを求めるようになっていった。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

序章。
次はリボーンの話。
目指せ、ユニちゃん以外の虹っ子制覇!(笑)

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リボーンの場合・前編

 
 

穏やかな昼下がり。
本日の執務を終え昼食を食べた後、シエスタを取る為にリボーンと綱吉は庭園の奥にある東屋に来ていた。
シエスタ。昼寝をすると言う習慣を、綱吉はイタリアに来て初めて知った。
もちろんリボーンは日本に居る時もしていたのだが赤ん坊ゆえの行動と思い、昼に睡眠を取ると言う生活様式があるとは考えなかったのだ。
だが、慣れるにつれて綱吉はシエスタをすっかり気に入ってしまった。
午前中は重要な書類を扱い、午後からはそれに腹に色々なものを抱えた同盟ファミリーや取引先との交流が入る時もある。どれも頭と直感をフル回転させながらの業務だ。特に午後は休憩を思うように取る事もままならない。
そんな午前と午後との間に取る睡眠は、綱吉の鋭敏になった神経を落ち着かせ効率の向上に役立った。
また、リボーンの存在も大きかった。

東屋に置かれた大振りのカウチにリボーンと二人で寝転がる。
木漏れ日から差し込む日差しと、吹き抜けるそよ風が気持ちいい。
昼食後の満腹感も手伝い、幸せな気分で隣のリボーンを抱きしめる。
昔は少し触れるだけでも投げられた固められたりと拒絶されたが、綱吉が成長するにしたがって触らせてくれるようになった。
今では綱吉のほとんどの行動を許容してくれるている。
特にシエスタの時間は、使用する寝具類が小さい為かリボーンは綱吉の好きなように触らせてくれた。また、リボーンも綱吉に対して可愛いスキンシップを取ってくれるのだ。

抱き寄せると素直に胸の中に納まり、首筋に顔を埋めてくる。少し、髪がくすぐったいが我慢していると、悪戯なリボーンは綱吉の首筋をペロリと舐めた。
途端に我慢できなくなり「こら」と叱り、リボーンの髪をかき混ぜる。お返しに小さなリボーンの手で綱吉の髪もぐしゃぐしゃにさせられたが、元より寝転がっている体制のため乱れており問題は無い。お互いのぐしゃぐしゃになった髪にクスクスと笑い合いう。
リボーンの額に口付けると、リボーンはお返しに綱吉の頬を撫でて鼻のてっぺんにキスをしてくれた。小さな唇からのぞく歯が可愛らしい。
互いの額を合わせ見詰め合うと、リボーンが綱吉の手を引き寄せそっと口に含む。まるで、乳を強請るかのようなしぐさに綱吉の胸は高まった。
「リボーン、大好きだよ」そう言えば、リボーンも「オレもだぞ」と返してくれる。
その言葉に幸せそうに微笑むと、綱吉は目を閉じた。

リボーンは可愛い。
くりっくりの真っ黒なおめめに、小さなおてて。すべすべの頬に、柔らかな髪。動きすらも可愛く、その全てが綱吉を魅了した。
殺伐とした潤いの無いストレスばかりの生活の中で、リボーンとのふれあいが唯一の癒しであった。
また、リボーンは変わらない。
綱吉の身辺はずいぶんと変化した。
日本からイタリアへ。一般人からマフィアの世界へ。中学以来の友人達は部下となり、殺戮と喧騒の世界に身を投じた。・・・そうさせたのは綱吉自身だ。
綱吉自身もずいぶんと変わった。常にオーダーメイドのスーツを纏い、何億という金額を書類一枚で動かし、人の命ですらも左右出来てしまうようになった。

だがリボーンだけは変わらない。変わらずに接してくれる。
それが綱吉にとって何よりも嬉しかった。

綱吉は、そんなリボーンとの生活がいつまでも続くものだと信じていた。

 

 


綱吉の規則的な寝息を聞き、リボーンは目を開けた。
綱吉はすっかり寝入ってしまい、起き出す気配は無い。その事に安堵し、だが寂しさを感じたがリボーンはその思いを振り切り、心地よい綱吉の腕の中から抜け出した。
この日、リボーンは一つの覚悟を決めていた。
結果によっては綱吉を悲しませる事になるかもしれない。それでも成さなければならなかった。
自分の為に。
これはエゴだ。
だが、もう決めてしまった。自分と、そして綱吉の為に。
静かに、そっとツナの唇に己のそれを重ねると、その場を後にした。
 

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リボーン編!思っていたよりも長くなった為ここでいったん区切ります;;。他の子はもっと短くなる予定・・・は未定;;。
多分、前後編になるのはリボーンだけだと;。

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entri la casa nuova


何年後か、就任式の直後。
山本・獄寺→ツナ+リボーンみたいな感じ?(自分で疑問符付けるな)

ヨーロッパの風習では、新郎は新婦をお姫様抱っこで新居に入れるんだそうです。
それから妄想。


新居入場

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Non da solo

「風と雲と太陽と」の佐伯マルさんへの捧げ物ww。


数十年後。リボーンと綱吉。
※微妙な死にネタです。

一人ではない

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沈黙の掟(オルメタ)

「沈黙の掟」とは「血の掟」や「オルメタの掟」とも言われる、シチリアのマフィアにおける約定である。
俗にマフィアの十戒とも呼ばれる。
シチリアのマフィアのメンバーは、メンバーになるときこれを誓約する。また、この掟はメンバー内に限らず一般住民にも求められるようである。

以下は「沈黙の掟」条文である。
本来こうした条文はオルメタに守られ一般に流出する事は無いが、コーサ・ノストラのメンバーが検挙された際に判明した。
シチリア・マフィアの条約でない事や判明してから年月が経っている為、差異があるだろうが、大まかな所は同じと思われる。
因みに、マフィアでは愛人は良いが離婚は忌むべき事らしい。

―沈黙の掟―

第一条
第三者が同席する場合を除いて、1人で他組織のメンバーと会ってはいけない。

第二条
ファミリーの仲間の妻を見てはいけない。

第三条
警察関係者と交友関係を築いてはいけない。

第四条
バーや社交クラブに入り浸ってはいけない。

第五条
コーサ・ノストラにはどんな時でも働けるよう準備をしておかなくてはならない。それが妻が出産している時であっても、ファミリーのためには働かなければならない。

第六条
約束は絶対的に遵守しなければならない。

第七条
妻を尊重しなければならない。

第八条
何かを知るために呼ばれたときは、必ず真実を語らなくてはならない。

第九条
ファミリーの仲間、およびその家族の金を横取りしてはならない。

第十条
警察、軍関係の親戚が近くにいる者、ファミリーに対して感情的に背信を抱く者、素行の極端に悪い者、道徳心を持てない者は、兄弟の契りを交わせないものとする。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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エスプレッソについて

エスプレッソ (espresso) は、コーヒーの一種で風味が濃く、こくのあるコーヒー。イタリアやフランスではもっともよく飲まれ、イタリアでコーヒーと言えばこれを指す。
基本、砂糖を沢山入れて甘くして飲むようです。


エスプレッソの語源は「急速」との説と、「特別に、あなただけに」との説、「抽出する」という意味の動詞の過去分詞形から派生したとする説がある。誰が最初に名付けたのかははっきりしていない。ただ、当時から蒸気機関車の図版を用いて宣伝活動を行っていたエスプレッソマシンメーカーもあったことから、「急速」のイメージは強く関わっていることがわかる。
ちなみにイタリア語の鉄道用語でエスプレッソと言えば「急行」をさす。


エスプレッソは、エスプレッソマシンという専用の器具を用いて、深煎りの微細に挽いたコーヒー豆をカップ型の金属フィルターに詰めて、9気圧の圧力と約90℃の湯温で20から25秒の抽出時間で約1オンス(30 ml)のコーヒーを抽出したもの。普通のコーヒーカップの半分ほどの大きさのカップで供されるため、デミタス(demiは半分,tasseはカップの意)とも呼ばれる。因みに、エスプレッソの量は、北に行くほど多くなるとの事。

コーヒー豆を7 g使用したものをエスプレッソ。
14 g使用したものはドッピオと呼ぶ。
また、エスプレッソを15 mlまで淹れたものはリストレットと呼ばれ、ウィークコーヒーの元になる。
豆の焙煎が強いのでカフェインは揮発し、抽出時間も短いことから、カフェインの含有量はドリップコーヒーに比べて少ない。


■エスプレッソの作り方
エスプレッソマシン一般的に用いられているエスプレッソマシンには電気式のものと“マキネッタ”と呼ばれる直火式のものあるが、電気式のものの方が高い圧力をかけることができるためおいしく淹れられるといわれる。

□電気式
蒸気式、ポンプ式、レバーピストン式に分かれる。家庭用の小型のものから業務用の大規模なものまで多様。

電気式の自動エスプレッソマシンでは、まずエスプレッソ用に細かく挽かれた豆を、バスケットにタンパーで押し込める。これをタンピングという。
均等に押し込めたらマシンにセットし、圧力でコーヒー液を抽出する。 マシンによって仕上がりは異なるが、エスプレッソには黄金色の泡が浮かぶことがある。これはコーヒー豆の油分やタンパク質に由来するもので「クレマ」と呼ばれ、香りの重要な要素であると言われる。この上に砂糖を浮かべ、飲み干すのである。

 蒸気式
比較的安価であるが、抽出方式は直火式と同様であることに注意を要する。
 
 ポンプ式
エスプレッソマシンとして最も普及しているタイプである。価格的には高級機から入門機まで、幅が広い。エスプレッソに最適な圧力は9気圧といわれ、ポンプ式は9気圧以上の圧力をかけることができるが、圧力が高ければよいというものではない。

 レバーピストン式
レバー操作によって圧力をかけて抽出するため、抽出具合を見ながらの調整が可能である。最も趣味性の高いマシンともいえる。その分操作は難しく、高価なものが多い。
コーヒー豆の利用方法によっても、いくつか種類がある。

 

□直火式
小型で持ち運びが簡単であり、屋外でも使用でき、安価で置き場所も取らない。しかし、蒸気圧を利用して抽出するため前述したクレマが立たないのと、コーヒー豆がフィルターに詰まらない限りはそれほど高い圧力で抽出している訳ではないため、多少抽出され易い成分ばかりに偏り、風味という点で劣る。

コンロの上に置かれたマキネッタ直火式はコンロの上に直にエスプレッソマシン(マキネッタと呼ばれる)を置いて、熱を加えた際に発生する蒸気圧力によって抽出する方法である。

具体的には、抽出器であるマキネッタの底面が水タンクとなっており密閉されていて、下から熱を加える事で沸騰した湯がサイフォンによりマキネッタ内部に入れられたエスプレッソ挽きのコーヒー豆粉末を通って、その上部にあるカップや、またはコーヒー溜まりに溜まるようになっている。
 

この他に、手動式・全自動式・ポッド式・ネスプレッソ式等ある。
エスプレッソマシンには、抽出時間や圧力などを手動で調整するなど複雑な操作を必要とする物もあり、細かく要望に応じた味を引き出すことが出来る。この技能に精通し、また以下に述べるバリエーションドリンクを淹れるにあたって、コーヒーに浮かべるフォームミルクに模様を入れる(ラテアート)など、専門の技能を持った者をバリスタと呼ぶ。

■デミタスカップの起源
1806年、ナポレオンがイギリス製品をボイコットする大陸封鎖令を発してフランス植民地で砂糖やコーヒー豆が極端に不足した。このことがきっかけでコーヒー風味等の多くの代用品や、新しいコーヒー飲料は生まれるれた。
ゲーテもイタリア滞在の際には寄ったと言われるローマの「カフェ・グレコ」の3代目オーナー、サルヴィオーニは、苦肉の策としてそれまで出していたコーヒーの量を単純に3分の2にして、価格を下げることで当座をしのいだ。これは多くの客に受け入れられ、グレコは多くの姉妹店を出した。これがデミタスカップの起源である。

■エスプレッソの起源
ドリップコーヒーに比べてサイフォン式のコーヒーが圧力によってより早く、濃厚なコーヒーが淹れられるように、さらに高圧力で高速にコーヒーを淹れる方法として、エスプレッソマシンはデミタスカップの誕生から1世紀後の1901年にルイジ・ベゼラによって開発された。この特許を買い取ったデジデリオ・パボーニが1906年のミラノ万国博覧会に<ベゼラ>という名前で出品したのがエスプレッソの起源であり、1杯ずつ注文に応じて淹れる手法がトルココーヒーで既に定着していたイタリアで広く受け入れられたのである。
現在多く用いられている電気式のマシンは、1961年にエルネスト・バレンテによって開発された。日本でエスプレッソドリンクが広く受け入れられるようになったのは、スターバックスをはじめとするシアトル系コーヒーショップがチェーン展開されたことが大きい。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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エスプレッソのバリエーション

バリエーションドリンクに用いられる場合には、エスプレッソは「ショット」 (shot) という単位で数える。


■カフェ・ラッテ カフェ・ラッテ(Caffè Latte)
「コーヒー・牛乳」と言う意味のイタリア語。より正確には「カッフェ・ラッテ」となるが、イタリア語ではカッフェッラッテ(Caffellatte)と続けたり、カッフェ・エ・ラッテ(Caffè e Latte:「コーヒーと牛乳」)とも言う。イタリア・ヴェネツィアにある喫茶店カッフェ・フローリアンが発祥の地。
イタリアではコーヒーと牛乳を混ぜていればカフェ・ラッテであるが、コーヒーは一般的にエスプレッソ形式で供されるので、カフェ・ラッテもエスプレッソ+牛乳の組合せである。日本でもエスプレッソを用いたものを「カフェ・ラッテ」と言い、カフェ・オ・レと区別している場合が多いようである。


■カフェ・オ・レ (仏語:café au lait)
フランスで好まれるコーヒーの飲み方。仏語を英語に直訳すると"coffee with the milk"となり、日本語だと「牛乳入りコーヒー」となる。
濃く入れたコーヒーと熱い牛乳同量を、大き目のカップに同時に注いだもの。持ち手のないカップ(カフェ・オ・レ・ボウル)で供されることが多い。
フランスの家庭では主に朝食時に供され、大きめのカップはパンをカフェ・オ・レに浸して食べるのにも向いている。


■カプチーノ(cappuccino)
イタリアで好まれているコーヒーの飲み方の1つで、陶器のコーヒーカップに注いだエスプレッソに、クリーム状に泡立てた牛乳を加えたものをいう。
イタリア語の本来の発音は「カップッチーノ」に近い。好みによってシナモンやココアパウダーで風味付けすることもある。


■カフェ・マキアート (caffè macchiato)
1ショットのエスプレッソに少量のフォームドミルク(蒸気などで泡立てた牛乳)を注いだものである。
マキアートとは、イタリア語で「染み」と言う意味で、エスプレッソに注いだミルクの跡が染みの様に見えることから名づけられた。
本来はエスプレッソにスプーン1杯程度のミルクを落としたものであるが、カフェによってはエスプレッソとミルクを1:1の割合で加えたりとばらつきがある。


■キャラメル・マキアート
カフェラテをキャラメル味の”シロップ”で味付けした飲み物である。
スターバックスのキャラメル・マキアートは、ヨーロッパのいわゆる”マッキアート”(上記参照)ではなく、カフェラテにバニラシロップを加え、更に上からキャラメルシロップを回しかけた飲み物である。
使われるシロップは、当初ヨーロッパでカクテルやソーダに入れる冷たい飲み物のために開発されたもので、シアトルを基本にラテをアメリカナイズさせるために改良され、熱に強いものになって現在フレーバード・ラテに使用されている。


■カフェ・モカ(café mocha、caffe mocha)
エスプレッソ、チョコレートシロップ、スチームミルクを混ぜた飲料。
チョコレートとミルクの代わりにココアを使うこともある。ホイップクリームなどをトッピングすることが多い。
単にモカともいう。本来、「モカ」とはモカコーヒーのことで、チョコレートは使っていないが、チョコレートの風味があるといわれる。カフェモカは、チョコレートを入れることでその風味に似せたものである。
アメリカ生まれの飲料であるが、イタリア風を意識しており、コーヒーにはエスプレッソを使うのが本式である。


■カフェ・コレット (Caffè Corretto)
エスプレッソに少量の蒸留酒を加えた飲料である。「コレット」はイタリア語で「正しい、味を良くした」の意味を持つ。
一般的にはグラッパ※1(ブドウの搾りかすを発酵させたブランデー)が使われることが多いが、アマレット(アーモンドの香りをもつリキュール)などの他の蒸留酒を使うこともある。

 

※1
グラッパ(Grappa)はイタリア特産の蒸留酒で、ブランデーの一種。
ワインを蒸留して作る一般的なブランデーとは違い、ブドウの搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留して作る。多くは樽熟成を行わないので無色透明であるが、ブドウの香りを程よく残す美酒。アルコール度数は30~60度。香り付けしたものもある。
イタリアではポピュラーな酒で食後酒としてよく飲まれ、バールにも置かれている。 グラッパは度数が高いためリキュールを作成する際にも使用される。
EUの法律でグラッパと呼べるものはイタリアで作られたものと決められている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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L'amore che non è accettato

10年後、リボツナ。

リボーンの愛人になるのが夢なツナ。少々、大人表現あり。
守護者→ツナ・ツナ総受け傾向が強いです。

2008年9月15日のバンビーノにてオフ化しました。

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